単語帳といったら1900というくらいの知名度と使用率があります。
今回はどんなレベルの人も迷ったら使って欲しいターゲット1900について解説していきます。
片手で使えるから移動中もできる
1900は本自体が元々細い上に、ページを折ることで片手で使えるようになります。
左手に単語帳、右手に赤シートを持つと両手が塞がってしまいますが、1900はページを折って単語を隠すことができるので移動中、座れないときでも単語の勉強ができます。
大きめのポケットにも入るのでいどうじかんにやるにはもってこいの大きさです。
セクションが細かく分割してある
1900は名前の通り英単語を1900語収録していて、大きくA, B, Cレベル、また細かく1章が100単語ずつに分かれています。
A, B, Cのくくりは自分の目指す大学の難易度によって決められます。
難関大を目指す人もCレベルまでやっておけば十分だと思います。
また100個ずつ分けられているので、毎日習慣としてどのくらいやろうかがコントロールしやすいです。
私は毎朝、高速で100個ずつやってその分何周もしていましたが、1日25個でもいいですし自分のルールが設定しやすいです。
スマホアプリで音声が聞ける
音声に関してはどの単語帳よりも優れていると思います。
まず、CDを携帯にダウンロードして…といった煩わしい操作はなく、専用のアプリを入れるだけで始められます。
そして、1900の音声の最大のメリットはスピードを調整できる事です。
英単語の学習は眺めているだけの作業なので、どうしてもダラダラ進めてしまいがちです。
その対処方としては音声に無理やりペースメイクしてもらう事なのですが、1900はそれが大変やりやすいです。
始めの頃は1単語毎に意味を覚えて、例文を見て…とすることが多いのでゆっくりに設定すればやりやすい、後半になってくると1単語ですることはどんな意味だったのかを思い出すだけなのでスピードを速くして、何周もすると記憶が定着しやすくなります。
他の単語等でいちいち再生、停止ボタンを押すのはかなり面倒くさいので、速度コントロールできるのはかなりおススメです。
まとめ
私は1900だけを30周くらいしてこの本の単語は全て覚えた状態にしたら、東工大や早慶の英語も高得点が取れました。
難関大を目指す人もこれを1冊やりきれば十分戦えると思うので、迷ったら1900がオススメです。
英単語帳は受験で絶対に必要なので、早いうちから手に入れておきましょう。
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