アルク『ユメタン』は1冊目にオススメの単語帳!

アルク『ユメタン』は1冊目にオススメの単語帳!

はじめての単語帳はどう使えばいいのか迷いますよね?

今回は高校生で初めにやってほしいユメタンを解説していきます。

発音記号を覚えなくていい

発音記号が入試に出ることはありません。

ユメタンには発音がカタカナで書いてあるので、発音記号を覚えて発音練習をする作業を省くことができます。

正確な発音まではわかりませんが、だいたい分かればその単語を声に出して覚えることもできるようになるので結構役に立ちます。

どう使えばいいかまでサポートしてくれる

ユメタンは7日間で1章を進めるように指示されています。

その内訳も1日目は日本語→英語、2日目は英語→日本語、…、7日目は確認というように決まっているのでそのタスクを日々こなすことによって効率よく英単語を習得できるようになっています。

サボらなければ半年ほどで1000語覚えられることもわかるので、短期だけでなく長期的なメースメイクもしてくれます。

また単語帳にしっかりCDがついているのも初心者にオススメしたいポイントです。

なぜ音声を聞かなくてはいけないのか、どういう風に聞けばいいのかもユメタンに乗っているので読めば納得できると思います。

自分のレベルに合わせて語彙を増やせる

1900やシス単では網羅性が高い分、1冊終えると次にちょうどいい単語帳がなかなか見つかりません。

しかし、ユメタンにはユメタン1, 2, 3のシリーズがあり、それぞれ1000語ずつ収録されているので、自分の志望する大学のレベルに合わせてステップアップできます。

ユメタン1は中学の復習と高校の授業で必要なレベルですので全員やっておきましょう。

その後、他の大学受験用の単語帳をやってもいいですし、MARCHレベルを目指すのであれば2まで、さらに難関大を目指すのであれば3までユメタンを使うこともできます。

まとめ

かなりこだわってあり、最初の一冊としてとても使いやすい単語帳ですので、受験勉強のスタートとして買ってみるのに最適だと思います。

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