勉強に使う紙について

勉強に使う紙について

勉強するときどんな紙を使っていますか?

今回はコピー用紙がもつノートにはないメリットを紹介していきます。

入試の回答用紙に近い

コピー用紙には罫線がありません。

普段の学習から白紙の用紙に問題を解くことによって、特に数学に試験で綺麗に回答できるようになります。

例えば普段やっていないのに、模試になったら回答用紙を縦に区切ったり区切らなかったりといのは良くありません。

罫線のないコピー用紙でどうすれば整理して書けるかを考えた末、縦長に区切れば回答が縦に書けて見やすいことが実感できます。

また罫線なしに直線を綺麗に作図する練習は普段からしておかなければ本番で綺麗に書けませんので、やはり日頃から本番と同じ状況で勉強するメリットは大きいです。

保存できない

綺麗にまとめても保存しにくいところもコピー用紙の優れているところだと思います。

ノートにまとめて取っておくというのは後で見返すことを必要とし、知識の定着を先送りする行為だと言えます。

特に現役は時間に余裕はないので、出来るだけその場で知識を吸収するように意識してください。

ただ、それでも重要に感じたものだけ差別化してノートまとめておくのは良いことだと思います。

一枚一円で安い

私はが使っていたはB5のコピー用紙は500枚で500円だったので一枚あたり1円です。

それに対してノートは30枚で170円くらいなので一枚あたり5.7円、またルーズリーフは100枚で300円くらいなので一枚3円くらいであることを考えるといかにコピー用紙が安いかが分かると思います。

解法を大幅に間違えた時なんかは消しゴムを使わずに捨てて新しく書き直したり、1問1問大きな図を描いて情報を整理することが今まで以上にできると思います。

ノート2, 3枚に1問しかとかないのは勿体ないと思うこと自体が、勉強効率を考えても勿体ないので、そんな人には気兼ねなく使えるコピー用紙がオススメです。

まとめ

コピー用紙はメリットがいくつかある上、ルーズリーフやノートと比べても安いので、試しに使ってみてください。

A4だけでなく教科書やノートサイズのB5もあるのでオススメです。

個人的に、B5のコピー用紙を5枚くらいを一箇所ホチキスでとめて、持ち運べるようにした使い捨てノートはオススメ勉強アイテムです。(今も愛用しています笑)

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