英語長文は毎日読んでいますか？
今回はリーディングに適した題材をまとめた東進英語長文レベル別問題集について解説していきます。
レベルを合わせた長文演習ができる
まず、長文はなまって読むスピードを落とさないために、できれば1日1回読むことが望ましいです。
ですがベーシックな長文は自分ではなかなか手に入らないですよね？
そんな時に使って欲しいのが東進のレベル別長文演習です。
1〜6までのレベルがありますが、受験対策に使うのであれば3〜6から自分の志望校のレベルに合わせて選んでください。
この本は問題自体は文章の内容が理解できていれば余裕で解ける内容なので、実践的ではありませんが、英語長文を読む習慣を保ったり、速読の練習をしたりと読むことに重きを置いた参考書です。
内容も読んでいて面白いので日々の長文演習の題材にはもってこいです。
CDが付いていてリスニングや速読の練習になる
文章を読み上げてくれるCDが付いていることが大きな特徴です。
オススメはCDと同じペースで英文を目で追いかける使い方です。
強制的にペースが早められますので、最初は厳しくても同じ文章で何度か行うと、かなり早めのスピードで長文読解をしている感覚になります。
この時に英文のどこを見ているのかを意識すると模試でも長文を読むスピードが上がります。
例えば、英文は「あれ述語なんだったっけ？なにを修飾しているんだっけ？」と戻ることはしない方がいいことやisやtheなどあまり意味のない単語は流すことなどを実感できると思います。
単語、構文を調べる必要がない
長文を読み終わったらマーカーなどでわからなかった単語や構文を調べると思いますが、既にその作業をしてくれたページがあります。
知っておくべき単語などをピックアップしているので、毎日1つ長文演習をしながら、必要な語彙も増やすことができます。
まとめ
長文の題材を自分で用意することが難しいときは、この本を使ってみてください。
毎日1問解き捨てていくだけで徐々に長文を速く読めるようになると思います。
コメント