数学の問題集って数が多くて選びにくいですよね?
今回は、迷ったら買うべき、大学への数学が毎年4月に出しているスタンダード演習について解説していきます。
解説が理解しやすい
やっぱり大学への数学の解説は読みやすいです。
数学の本質を大切にするスタンスで機械的な感じがなく退屈しません。
解答が必ずしも1つではなく、誰もが思いつく解放を解凍としながらも、発想が面白かったりテクニカルな解放を解答☆として載せています。
自分の思いつかなかった解放には、自分の持っていない知識や考え方が含まれていることが多いので、合わせて読むと学習効果は大きいと思います。
しかし、考えるのが苦手なとっては機械的に考えたいと思うので自分はどっちのタイプか考えてみてください。
また、1対1など大学への数学の参考書を使ってきた人にとっては慣れた書き方なのでステップアップしやすいと思います。
問題の難易度評価が的確
この問題集は全ての問題にA〜Dの難易度評価がついています。
大学の入試問題が10題あったら難しい順に並べて、1〜5問目がA, 6〜7問目がB, 8〜9問目がC, 10問目がDと設定されているそうです。
数学が苦手ならA問題だけでもいいですし、受験直前の演習としてC, D問題だけ解くという風に幅広いレベルの人がいろいろな用途で使うことができます。
自分の中でどれくらいのレベルまで解けるようになりたいのかを明確にしておきましょう。
問題が新鮮
毎年更新される問題集なので、直近の入試問題の良問もピックアップされています。
近年の入試傾向を感じながら演習できますが、自分の志望校の昨年の過去問を解いてしまう可能性があるので気をつけましょう。
まとめ
スタ演はクセがなく、幅広いレベルに対応したとても使いやすい問題集ですので迷ったらこれを買えばいいと思います。
数ⅠAⅡBと数Ⅲがあるので基本問題集として持っておいてもいいでしょう。
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